金魚亭日常

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分析業務の進め方

単発の分析やるとき、 まず最初に要件を全部書き出して、 持ってる情報でできるところまでコードを組み立てて、 わからんとこはチーム内で訊いて、 最後に依頼元に問い合わせっていう流れでやっている。

常駐案件でのアドホック分析でSQL書いてるというシチュエーションを想定してるけど、ほかの場合にも当てはまると思う。 あと、要件を定める人は別にいるという現場だけど、自分でやる場合でも変わらないと思う。

最初に要件を書き出すと、わからないところが明確になる。 あとは、これをSlackとかに書いておくと 、今自分が何をやってるかがわかってよい。 チームの他のメンバーに伝える意味もあるし、あとから検索できるようにしておくという意味もある。

持ってる情報でできるだけ組み立てるのは結構重要だと思っていて、細かいところは置いておいて大枠を作ると、わりと見通しの良いコードになる。

依頼元に訊くときはできるだけ整理して往復を少なくしたい、という意図もあり、最後にまとめて問い合わせるというフローになっている。

レビューするときもこういう感じで進んでいるとやりやすいなと思った。