2012年に購入して一度も最後まで読み切れたことのなかったが,ついに読み終えた.
データ解析のための統計モデリング入門――一般化線形モデル・階層ベイズモデル・MCMC (確率と情報の科学)
- 作者: 久保拓弥
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2012/05/19
- メディア: 単行本
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読み終えられた理由は二つあると思っていると思っていて,
- 精神的な側面
勉強会のお題にして,毎週一章ずつ読んだ. 3週間に一回担当が回ってくるので真剣に読んだ.
- 技術的,というかツール回りの充実
買った当時に比べたら,自分がRに慣れたという点,パッケージが充実してきて書きやすくなった,という点
(pipeR
,dplyr
,ggplot2
など).
それと,Jupyter notebook の存在が大きい.
基本的に,例題を一通り動かしてみる,というのを目標に取り込んだ.
あとは,たくさんの人が読書メモをウェブ上に残していて非常に助かった.