連峰は晴れているか はアニメ化されてた.
以下ネタバレ
長い休日
奉太郎 がなんでこうなっちゃったのか,という話.
世の中には,雑用を多くやっちゃう人がいて,それは別にその人にしかできないからだとかそういうことではなく,ほっとくといつかは誰かがやるが,ほっとくと自分がどんどん不愉快になっていくし,自分がやったほうが早いからやる,という場合が多いのではないだろうか.
不愉快さに耐性がある奴らに,耐性がない奴がいいように使われてしまう,ということも生じるかもしれない.
単に在籍年数が長かったり,それゆえに知っていることが多くて,その人に任せてしまえ,となることも多いと思う.
なんかちょっと違うかもしれないけど, そういうのに対する回避策として,「やらなくてもいいことなら,やらない,やらなければいけないことなら手短に」というは非常によくわかると思った.
他は,それぞれのこれからが描かれていて,その先がどうなるのかが木になる終わり方だった.